こんにちは。寒竹です。
おかげさまでこの8月末で私たちtsumiki証券は2周年を迎えました。
チコちゃんによると「年を重ねると時が経つのが早く感じるのは、トキメキがなくなるから~」だそうですが、小売業からの新規参入である私たちにとっては毎日が初めての経験・新しい発見の連続!あっという間でした。
先日、創業前につくった「私たちのやるべきこと・やらないこと(お客さまへお伝えしたい価値)」リストをみんなで見る機会がありまして、
(実際に評価するのはお客さまですが)これを私なりに振り返ってみたいと思います。
私たちは創業以来、わかりやすい・シンプル・顔の見える商品・つみたての安心・応援など「やるべきこと」にこだわりながら、サービスをトライ&エラーで進化させてきました。
ただこの1年で大きな変化がありました。
それは「スタッフ一人ひとりが、より自分らしい形で、“tsumikiがやるべきこと”を表現してくれる」ようになったんです。
好評いただいている「わたしとつみたて」や「中の人ブログ」・「運用会社さんインタビュー」などの読み物やウェビナーなどのお客さまの目に見えるものから、業務オペレーションやシステムなど見えないものまで、「これはtsumikiらしいから、やってみよう!」という提案がたくさん出てくるようになってきたんですよね。これがすごく嬉しくて。
でも、なんでだろう?
スタッフみんなの日々の努力も称えたいのですが、やはりその努力も「お客さまの温かい声援・厳しいご指摘」があるからこそなんですよね。
お客さまが私たちのアイデアや成長の源泉であること、ほんとうに感謝しています。
(先日はテレワークを1日だけお休みして、みんなでこれからのtsumikiについて話し合いました)
どんなに素晴らしい理想を掲げている会社でも、それと「中のひとたち」にギャップを感じるとがっかりしてしまいますよね。
2歳になったtsumiki証券も人間らしく成長してきたかな。
温かくて・優しい、ゆえに強い そんな会社(人?)に育てていくのが私の仕事だと思っています。
嬉しいことがある一方で、サービスにはまだまだ至らない点も多いと認識していますし、投資に対して多くの方がもつ「こわい・むずかしい」というイメージの壁は想像以上の高さです。
お客さまとの対話の機会も、コロナ禍の2月以降減ってしまっています。
投資をもっと身近に感じていただけるサービス、今の時代にあったお客さまとのコミュニケーションについては現在検討中ですので、楽しみにお待ちくださいね!
これからも皆さまのお力を借りながら「今よりよいもの」を創っていきたいと思いますので、引き続きのご支援をよろしくお願いします。
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