12月1日(日)に開催された、レオス・キャピタルワークスの運用報告会「ひふみアニュアルミーティング2019」に参加してきました。
一方的な報告というスタイルではなく、双方向のコミュニケーションも大切にしたいとのことから、会場ではさまざまなコンテンツが用意されていました。
パンフレットもかわいい!見やすい!
午前中~夕方まで、3部構成となっており、わたしは午後の第2部「運用報告・これからのひふみ」から参加しました。
過去1年間、どのような運用をおこなったか、そしてこれからの戦略について、社長の藤野さんから直接説明がありました。
運用報告会に参加すると会場にいつも飾られている掛け軸「火風水土心」。
これは、ひふみ投信に秘められた哲学であり、“ひふみとうしん”と読むのです。
万物は火・風・水・土の4つの元素から成り立っているという思想に、人間の「心」を足して世界と考える、という想いが込められているそうです。
お話の中では、それぞれの投資先企業を「火→攻め:勢いのある成長企業」「風→変化:トレンド、テーマ株」「水→守り:ディフェンシブ、割安株」「土→安定:地味で地道、地方の中小型株」として、分類しながら説明してくださっていて、すごく分かりやすかったです!
長期の投資では、企業の大小だけではなく、バランスよく組み合わせることが大事だということもよく分りました。
その後、第3部では「レオスの視点」ということで、経済調査室やアナリストの方からお話がありました。
少しむずかしいお話もありましたが、今後の世界経済や株式市場について、専門的な視点で説明してくださっていました!とても勉強になります。
2020年11月にはアメリカの大統領選挙があります。株式市場にも大きな影響が出そうとのことで、注目ですね。
会場ではひふみラリーやプレゼント抽選会、横断幕への直筆メッセージなど、双方向にコミュニケーションがとれるコンテンツがたくさん用意されていました!
最後には横断幕を持ちながら、ひふみろと写真を撮ったり(笑)
運用報告会って、世の中のことや色々な企業のことが知れて勉強にもなるし、とってもたのしい場だと思います。
また次回参加します!