tsumiki blogをご覧いただきありがとうございます。
tsumiki証券の大久保です。
今月も私のつみたて状況を公開していきます。
過去の記事はこちらからお読みいただけます。
5月8日現在のつみたて状況
これまでにつみたてた回数は19回。
つみたて金額は合計で90,000円です。
今は毎月9,000円のつみたてをしています。
マイナスの幅が縮まりました!
先月は10,000円台のマイナスでしたが一気に4,000円台まで戻りました。
ここ3か月は価格の上がり下がりが激しいです。
これまでの推移を振り返ると
8月…-377円
9月…-1,610円
10月…+44円
11月…+3,000円
12月…+3,902円
1月…+4,437円
2月…+4,304円
3月…-7,239円
4月…-10,889円
5月…-4,756円
こんな感じです。
資産の内訳です。
全体的には5.3%のマイナスです。
先月13.4%のマイナスだったので、こちらをみても戻ってきたなーという感じがします。
つみたて金額も10万円台が見えてきました。
始めた当時は月3,000円でつみたてしていたので結構遠くまで来た気がします。
当たり前のことですが、小さな金額でもこつこつ続けるとちゃんとつみあがっていくのが実感できます。
コモンズ投信の投資先企業のコロナ禍への取り組み
tsumiki証券で扱っている商品の1つ、「コモンズ30ファンド」を作っている会社であるコモンズ投信さんが、4月25日にWEBイベントを開催していました。
そのイベントの中で、「コモンズ30の投資先企業が新型コロナウイルスへの対応としてどんな事をしているのか」を紹介していたんです。
コモンズ投信さまに許可をいただいたので、紹介させていただきます。
コモンズ30の場合は日本の強い企業30社に投資をしています。みなさんが知っている企業も多いと思いますよ!
「旭化成」は子会社を通じて、新型コロナウイルスの治療に使用する人工呼吸器の増産に踏み切りました。
私は一人暮らしなので、旭化成の”サランラップ”や”ジップロック”は自宅で大活躍していますが、人工呼吸器を作れる子会社があるなんて知りませんでした。
医療機器メーカーの「シスメックス」は新型コロナウイルスの検査キットの開発にも積極的に取り組んでいるそう。
最近はなかなか手に入りませんが、「超立体マスク」(私は花粉症なので毎年お世話になっています…)などでおなじみの「ユニ・チャーム」は得意のマスクを頑張って増産中。
そんなマスクの材料になる不織布を素材メーカーの「東レ」が増産しています。
「チョコラBB」などで有名な「エーザイ」は国の枠組みを超えた新型コロナウイルスの治療薬開発に参加しています。
私も学生時代にお世話になった「こどもちゃれんじ」の「ベネッセHD」は自粛やロックダウンで登園できない子供たちのためにオンライン幼稚園を無償提供。
お子さんもご両親もありがたいでしょうね。
資生堂は手荒れに配慮した消毒液を生産するそう。アルコール消毒する頻度増えましたもんね。美容の会社らしい着眼点です。
こうしてみると私たちのつみたてたお金って、色々な企業の活動に使われているなと実感しますね。
ちなみに「コモンズ30ファンド」の他の投資先企業はこちらから見れます。(コモンズ投信のサイトに移動します。)
まとめ
投資していると、どうしても自分のお金が増えた・減ったという結果が気になりますよね。
増えたら嬉しいし、減ったらさみしい。
でも、その“結果”(お金が増えたり減ったりすること)は実際の投資先の企業が、私たちの投資したお金を使って活動をしたからこそ生まれます。
今回のコロナ禍のような状況で、様々な企業が社会に求められていることに懸命に取り組んでいます。
そして、そうした取り組みにも当然お金はかかる。
そこに、ほんの一部かもしれないけど、自分が投資しているお金が使われているかもしれない。
「投資」は間接的ではあるけれど社会を支える・良くするためのお金の使い方になっているのかなと思いました。
もちろんこんな時に活躍する”いい企業”をコモンズ投信さんが投資先に選んでくれている点も見逃せませんね。
その結果としてお金も増えてくれたらいいなと思います。
来月もこつこつつみたてしていきます。