記事をひらいていただきありがとうございます。
元tsumiki証券スタッフの大久保です。
この記事では、元tsumiki証券スタッフの私がtsumiki証券でのつみたて投資の実績を毎月公開しています。
「投資を始めてみたいけれど、増えたり減ったり…どんな感じかわからなくて不安」
「tsumiki証券って最近知ったけど、実際どうなの?」
「tsumiki証券で投資してるけど、この投資状況って順調…?」
そんな風に感じている方の参考にしていただけたら嬉しいです。
過去の記事はこちらからお読みいただけます。
4月1日現在のつみたて状況
50,061円のプラスになっています。
これまでにつみたてた回数は30回。
つみたて金額は合計で201,000円です。
tsumiki証券が扱っている商品は4つです。
その中からコモンズ30ファンド、セゾン資産形成の達人ファンド、ひふみプラスの3商品を毎月つみたてしています。
コモンズ30ファンド…3,000円
ひふみプラス…3,000円
セゾン資産形成の達人ファンド…9,000円
合計で15,000円をつみたて投資しています。
また、私はつみたてNISA制度を利用して投資しています。
※つみたてNISAは投資をして利益が出たときに、普通ならかかるはずの税金が最大20年間かからないというおとくな制度です。これから投資をはじめるなら知っておくとよいかもです。詳しくはこちらをご確認ください↓
https://www.tsumiki-sec.com/tsumitate-nisa/?cid=tmk_bl_202104
これまでの運用実績の推移はこんな感じです。
次は今月の資産の内訳です。
全体的には24.8%のプラス。
先月も39,000円くらいのプラスだったのですが、さらに増えてますね。
こうしてブログを書き始める前からtsumiki証券での投資ははじめていたので、2年半ほどでプラス50,000円の成果となりました。
新生活!つみたて投資をはじめるのに向いている人は?
4月になって、入学、就職など新しい生活をスタートされた方も多いのではないでしょうか?
会社や先輩から「資産づくりもはじめた方がいい」と聞いたものの「投資って何やればいいの…?」と途方に暮れる人が増える時期だと思います。
私もそうでした(笑)
投資と一口に言っても、Googleで「投資」と調べると株、債券、投資信託、FX、不動産、最近だと仮想通貨なども出てきますよね。とにかく種類が多い…
その中からtsumiki証券でできるのは「投資信託のつみたて投資」
どんな人が「投資信託のつみたて投資」に向いているのか考えてみたいと思います。
向いてる特徴①投資に回せる金額は多くないと思っている人
投資信託はいろんな企業の株や国の債券をまとめて1つのパッケージにした商品です。
少ない金額から買える(tsumiki証券では3,000円からですが、中には100円くらいから買える証券会社もあります)のが特徴なので、「投資をはじめてみたいけどドカンと大きな金額ではできないかな…」という方に向いていると思います。
向いてる特徴②自分はどちらかいえば堅実な方だと思っている人
①でも書きましたが、投資信託はいろんな企業の株や国の債券にまとめて投資しています。
そのため、仮にその中の1つの企業の株が暴落してしまったとしても他の株の調子が良ければ投資信託全体としての影響を小さくすることができます。
これを分散投資といって、投資信託のメリットの1つと言われています。
もしも1社の株式しか持っていなくて、その企業の株が暴落するとダメージがすごいのは想像できますよね。
さらに、つみたて投資(毎月や毎週など定期的に投資していく投資の方法)だとタイミングも分散できるというメリットがあります。
投資信託も分散しているとはいえ中身は企業の株などなので、価格(基準価額と言います)が変動します。なので、一回だけ投資したそのタイミングが、たまたま基準価額のピークだったりするとそれ以降ずっと株価が下がり続けて損してしまうということがあり得ます。
つみたて投資で定期的に投資をしていくと、もちろん高い時期に買ってしまうこともありますが、逆に不景気などで価格が下がる時期にも投資することになります。これを長く続けていくと一度の購入タイミングが資産の価格全体に大きく影響しにくくなっていきます。
※つみたて投資の効果はこちらも参照してみてください
https://www.tsumiki-sec.com/tsumitate_toshi/?cid=tmk_bl_202104
このように、投資する対象とタイミングの分散で安定した投資の成果を目指すのが投資信託のつみたて投資なんです。
逆に、「安く買っていた商品が突然大きく値上がりして一夜にして資産が何十倍になった!!」のようなバブリーなことは起こりません。
なので、投資信託のつみたて投資に向いているのは“こつこつ堅実なタイプの人”だと思います。
向いてる特徴③平日はいろいろあって忙しい人
投資信託のつみたて投資に向いている人の特徴その③は「平日はいろいろあって忙しい人」です。
投資信託の中身の株などは日々価格の変動があるので、全体のバランスをとるために値段が高くなった株は少し売ったり、逆に値段が大きく下がった株を買い足したりといったメンテナンスを行っています。ただ、このメンテナンスは私たち投資家がやるのではなく投資信託の運用をしている会社(運用会社)がやってくれます。商品を選んで定期的なつみたて投資の設定を一度したら、購入も希望の期間(毎月など)で勝手にやってくれますし、私たち投資家がするべきことは正直ありません。
投資の中にはもちろん自分で売り買いのタイミングをしっかり管理するタイプのものもあります。
デイトレーダーと呼ばれる人のようにずっとパソコン画面から目を離せない!なんて極端なものもありますが、投資が本業ではない社会人の方や子育て中のお父さん、お母さんが実践するのは大変ですよね。
商品を選んだり、仕組みを学んだり、当然勉強したほうがいいこともありますが、実際の運用はプロにお任せできるので、日頃から忙しくされている方には投資信託のつみたて投資が向いていると思います。
まとめ
今月もお読みいただきありがとうございました。
4月は新年度スタートの月。これから投資をしてみたい方はぜひまずは少額から試してみて自分に合った投資の方法を見つけてみてくださいね。
今年度もどうぞよろしくお願いします。
tsumiki証券のHPはこちら
https://www.tsumiki-sec.com/?cid=tmk_bl_202104