こんにちは、寒竹です。
お客さまからよく「tsumiki証券の商品ってどう選んでいるの?」とのご質問をいただきます。詳しくはこちらをお読みいただきたいですが、いちばん大切にしているのが、運用会社の”顔が見えるか”ということです。
“顔が見える”って何がいいの?ピンくるような・こないような…
思い浮かぶのは野菜とか、ですかね。
(余談ですが、休みの日は地元の農家さんちで野菜づくりのボランティアをしています)
そう、最初に頭に浮かぶのは旅先の道の駅とかで感じる「親しみ」や「信頼」ではないでしょうか。「このひとの作った白菜、食べてみたい。」なんて思ったりしますよね。
tsumiki証券の4商品も、各社の社長さんたちが熱い想いをもって日々運用しています。ですので「このおじさん好きだな・信頼できるな」という観点で商品を選んでいただいても楽しいですよ。(おじさん呼ばわり、すみません!)
一方で、運用会社側からすると“顔が見える”活動をするって、かなりの覚悟と責任がいることです。お客さまと向き合うということは、良い時だけでなく「悪い時も」お預かりしたお金についての説明責任を負うということになります。どんな時もぶれない「理念や哲学」も問われますよね。(気になる投資信託がある場合、必ずその商品の運用会社のHPで社長さんや運用している方のメッセージをみてみてくださいね。)
そして、“顔がみえる”関係からは「対話」が生まれます。
日常のささいなことでも他の誰かと話をすることで、自分一人では思いもよらなかった楽しいこと・すてきなアイデアが生まれてくることってありませんか?
お客さまのお金を通じて、お客さまと私たち、お客さまと運用会社、運用会社と私たち、運用会社と投資先企業…対話の輪が拡がることは、「よりよい社会の実現」と「お客さまの持続的な資産形成」につながります。
お金のことってどうしても目に見えること(金額)が気になります。でも「お金の先にある価値やよりよい社会」を知れると、もっとしあわせな気持ちになりませんか?
本年もお客さまに「資産形成っていいな・たのしいな」と思っていただけるよう、サービス向上に努めてまいりますので、温かいご支援と飾らないご意見をよろしくお願いいたします。
1月から2月にかけては、運用会社の魅力がたっぷり伝わる読み物のリリース、tsumikiかいぎやNISAの日(詳細・予約はこちらから)など、“顔が見える”イベント が盛りだくさんです。楽しみにしてくださいね!