5月26日(日)、都内で開催されたレオス・キャピタルワークスの運用報告会に初めて行ってきました。
まだまだ投資歴約9ヶ月のわたし(過去に自己紹介をしております。よろしければ合わせてご覧ください→https://blog.tsumiki-sec.com/entry/2018/10/12/demura/)にはむずかしいかも、ちゃんと理解できるかな、という気持ちで出席しました。
会場に着くと出迎えてくれたのは、マスコットキャラクターのひふみろ!
ひふみろは、ひふみ投信・ひふみプラスのコンセプト「ためて、ふやして、進化する。」をイメージしたロケットなんだそうですよ!
未来の夢や目標に向けてコツコツ頑張るみなさんをサポートする「ひふみロケット」略して「ひふみろ」です。
テンションが上がり、思わず駆け寄って写真を撮ってしまいました。笑
13:30スタート。
社長の藤野さんはじめ、アナリストの方々、総勢11名が登場。
会場に来られない方々のために、ライブ配信も行なっていました。
当日の様子は、後日ホームページでもご覧いただけるみたいです。
内容は全部で4部構成。
・レオス・キャピタルワークスの紹介
・今期の投資環境について
・アナリストの視点
・今後の運用方針
文字だけ見るとむずかしそー!と思ってしまいますが、実際にはそんなむずかしい話を分かりやすく説明してくださっていたので、理解しながら聞くことができました。
ありがたい…!
なかでも響いたのはこの話。
昨年10月~年末にかけて、株価が下落しました。
多くの方が不安になり、株を売る、という行動が起きました。
しかしひふみの場合はというと…
下落局面で株式を積極的に購入。
「下がった時にたくさん買う」んですって。
“安く買って高く売る”のが、勝つポイントなのだとしたら、その行動が大事。
だからそのあとの回復力が力強い。そこを信じてほしい。
そう藤野さんは熱く語っていらっしゃいました。
何が起こるかわからない将来、投資信託は世の中の流れを受けるので、下がることももちろんあります。
しかし、そこで不安になり手放すのではなく、回復を信じて持ち続ける、ということをわたしも忘れないようにしよう、と思いました。
質疑応答の時間には、
掛かっている書はなんと読むんですか、という質問も。
「火風水土心」
……みなさん、読めますか?
すると、藤野さんが一言。
「これは、ひふみとーしん、と読みます。」
なるほど!!
わたし含め、会場にいた皆さんが思わず声を出して笑ってしまいました。
「火風水土」という日本人の昔からの世界観に、「心」が合わさって「ひふみ投信」。
細かいところにも心遣いがあって、すてきだなぁと思いました。
会の終了時、スタッフの皆さんがお辞儀をし終わる最後の最後まで拍手をされている方が何人もいらっしゃって、レオス・キャピタルワークスという会社を好きな方がこんなにもいらっしゃるんだなぁと感じました。
投資は世の中を良くすること。
自分が投資を始める前は思いもしなかったこの考え。
投資を始めたキッカケが、わたしは社内の人事異動でしたが、
習うより慣れよ、という言葉にもあるように、
やってみて初めて見える世界・分かること、があります。
投資経験のない方、なかなか踏み出せない方が
もしこのブログを読んでくださっていたとしたら、
わたしが皆さんの"はじめるキッカケ"になりたいと思っています。