tsumiki blog

tsumiki証券のスタッフによるブログです。はじめての資産づくりの不安やお困りの際にご覧ください。

投資に全く興味のなかったわたしが、「つみたて投資」をはじめた理由

つみたてデビュー。
~投資初心者のつぶやき~

まったくの投資初心者。はじめてだから感じること、みなさんに伝えたいことを発信していきます。最初はだれでも不安。そんな気持ちをみなさんと共有しながら、つみたてでお金を育てていきます!

tsumiki証券 お客さまサポート 出村 麻衣

つみたて兄さんの
“これだけは知っといてや~”

“関西人のつみたて兄さん”ことCOO仲木が、むずかしい話を分かりやすく説明!どうしてつみたてがいいの?自分にどんなメリットがあるの?気になる方はぜひチェックしてみてください♪

tsumiki証券 代表取締役COO 仲木 威雄

今月のお客さまの声

お客さまから寄せられたご質問や疑問などにお答えします!「なるほどそういうことだったのか!」とみなさんのモヤモヤがすっきりしますように。

tsumiki証券 お客さまサポート 田中 聡一郎

わたしは今年の4月に会社の異動内示により、この「tsumiki証券」の立ち上げに携わることになりました。金融のこと、投資のこと、証券のこと、それまで全く興味がなかったし、「投資」という言葉に「こわい」「よくわからない」「自分にはまだ必要ない」というイメージすら持っていました。

このブログを読んでくださっている中にも、そんな風に思っている方、多いのではないでしょうか?

 

でも、私の場合、「投資について知ること」が仕事でもあったので、先輩に話を聞いたりセミナーに行ったりと、ちょっと勉強もしてみました。

そして、自分のお金に関することを振り返ってみたりもしました。そうすると、入社した時になんとなく始めた「持株会」(※自分の会社の株を毎月定額で購入するもの)、これがなんと倍に増えていることに気付いちゃったんです。

“入金額累計13万⇒評価額26万!” びっくりですよね。

今まで見返さずほったらかしだったのに・・・

月1000円が給料から天引きされ、忘れていたくらいの存在だったのに・・・

気付かないうちに増えている!ってことに感動しました。お金が増えるってうれしいなぁと。

それに気付いてしまったので、迷わず入金額を増やしてみました。

 

そしてそんなわたしが、なぜ次に「つみたて投資」をやってみようと思ったのか。

そのことについてお話してみたいと思います。

 

「投資って、こわくないんだ!」

これが最大の理由です。テレビとかニュースで、「投資で大損した!」とか言ってる人もいるし、一種の賭けみたいなものでしょ、こわすぎる。だったら増えなくても貯金の方が安全だ!!と思っていたわたし。「投資=損する、こわいもの」だったんですね。

 

でも!!!つみたて投資はちがった!!

毎月定額でこつこつなが~く続けるつみたて投資。

価格が下がったとき、「どうしよう!下がっちゃった!」って不安にならなくていいんですって。なぜだかわかりますか?

それは、下がった時が、「買い時・チャンス」だから。

 

ちょっと考えてみました。

わたしはアイス屋さんの社員。店長から毎日1000円渡すから、1週間でできるだけたくさんのアイスを仕入れてきて!というミッションが与えられました。

わたしは毎日1000円を持って買い出しに行きます。

するとある日、昨日は200円のアイスが今日は100円になってる!

どうでしょう?

「昨日は5個しか買えなかったけど、今日は10個も買えちゃう!

やったー、いっぱい買える!ラッキー!」と思いませんか?

 

その感覚と似ています。

皆さんがなぜつみたて投資で投資信託を購入するのか?その目的をもう一度考えていただきたいと思います。

きっと、「将来やりたいことをやるため」「将来の備えのため」「大切なお子さまのため」「親に恩返しをするため」など、さまざまな理由があると思います。

でもどれも、最終的にはこつこつつみたてた投資信託を活用して、それぞれの夢を実現させるというのがゴールのはずです。

 

だとしたら、投資信託(口数)をたーくさん手に入れることが必要ですよね?

下がっちゃって不安になった時に、手放さない(売却しない)ことが大事。できるだけ持ち続けましょう。

 

定額でこつこつのつみたて投資なら、値動きにその都度ドキドキせずに、高いときには少し買って、安いときにいっぱい買っておけばいい。だまーってほったらかしておけば、気付いた時には資産が積み重なっている。

長く続けることを考えれば、こわいことはないんだなぁ、そう思えたのがわたしがつみたて投資をはじめようと思えた最大の理由です。

 

今まで投資に踏み出せなかったわたしが一歩を踏み出せたのは、これが大きかったので、「こわくない」「ほったらかしで大丈夫」ということをわたしは皆さんに伝えたいです。

それでもやっぱり不安…という気持ちはあると思います。

そんな時はわたしたちに相談してくださいね。